医療法人稲祥会 稲田病院

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お知らせ

内科<br>消化器科

陰圧閉鎖療法のご紹介

平成27年3月より当院では、褥瘡等の難治性創傷治療として陰圧閉鎖療法を行っています。
この治療システムは平成22年4月より保険適応されました。
陰圧閉鎖療法により、当院でも現在まで約15例治療し、それぞれ効果をあげています。今まで治療に苦労した褥瘡も、かなりの確率で治癒しています。
治療方法は、皮膚潰瘍部にドレッシング剤を貼り密封します。その後、創傷を陰圧にします。
週に2回張り替え、3~4週間続けます。その間は動くこともできますし、入浴も可能です。


創傷部の血液量増加及び細胞の分裂活性化は陰圧閉鎖療法を終了しても持続し、創傷の治療を促進します。
※この記事・写真等は、スミス・アンド・ネフュー ウンド マネジメント株式会社の許諾を得たうえで掲載しています

当院では陰圧閉鎖療法にスミス・アンド・ネフュー ウンドマネジメント社製のRENASYS(レナシス)とPICO(ピコ)という2つの治療システムを使用しています。



症例

御質問等あれば、当院内科までお気軽にご相談ください。

 

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